いつも『古書ことば 売れない本の紹介』をご愛読いただきまして真にありがとうございます。売れない本ばかり紹介していて一体何になるのか、お前の小話など読みたくないからとにかく本の紹介しろ、意味のない文章を綴ってそのどうしようもないブログを自費出版し、名実共に『売れない本』というタイトルで一部の人を煙に巻きたいのですか等々、日々寄せられるご意見の数々、ありがたく頂戴しております。
それらのご意見、全くもってごもっとも!
ところで、先日、ポルトガルの作家、フェルナンド・ペソアの本を読み返しておりましたらこういう一節に目を奪われました。
『人生は、人生の表現をだめにしてしまう』
ははぁ、なるほど。人生を真面目に生きようとすると、何かについて表現するという考えはあんまり頭の中にはいりませんね。つまり、『余計な事は考えねぇで、さっさと手ェ動かせ』ってことでしょうか。
逆に人生の表現ばかりに気を取られていると、まるで他人の人生を生きているかのような、およそ他人事のような人生を生きることになってしまうのかもしれません。
でも人生ってのは人生の表現と同じことのような気もしますなぁ。
とにかく、私は古本屋なので、その仕事を全うすればいいということなのです。
時に来る11月の13日(金)・14日(土)
大変ご好評をいただきました泪橋古書展が帰って参りました!
今回は私、日頃のご愛顧を少しでも恩返ししたいと思いまして、勉強させていただきました。
なんと、古書ことばの文庫は全品90円です!90円です!
本を粗末にするなー!
ほかにも絵本や黒っぽい本、その他なんだかよく分からない本を沢山放出いたします。
場所は前回と同様、南千住の東部古書会館で開催いたします!
出店されるお店はどれもアクの強い品揃えで皆様のご来場を今か今かと待ち望んでいます。
もう臨戦態勢です。何も取って喰おうだなんてこれっぽっちも考えておりません。
前回のご案内でずいぶん迷われた方もいらっしゃったことと存じます。
場所の位置もさることながら、不案内な地図にてご迷惑をお掛けいたしましたことを深くお詫び申し上げます。
さぁ、みなさん、手帖の11月13日と14日、赤丸にてチェックすることを忘れずに!
http://maps.google.co.jp/maps?sourceid=navclient&hl=ja&rlz=1T4GFRG_jaJP310JP310&um=1&ie=UTF-8&q=%E6%9D%B1%E9%83%A8%E5%8F%A4%E6%9B%B8%E4%BC%9A%E9%A4%A8&fb=1&gl=jp&hq=%E6%9D%B1%E9%83%A8%E5%8F%A4%E6%9B%B8%E4%BC%9A%E9%A4%A8&hnear=%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD&cid=0,0,10983513408161024866&ei=2OzPSp6mMMKBkQWZs6H3Aw&sa=X&oi=local_result&ct=image&resnum=1&ved=0CAgQnwIwAA
※フェルナンド・ペソア『不穏の書、断章』(澤田直訳編、思潮社刊)から抜粋しました。
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